入間小のケヤキは残せます

大正9年、4人の子どもたちが見つけてくれました。私はもうすぐ切られます。つなぐのは、いま、あなたです。

入曽のまちが新しく変わろうとしています。でも、変わらず残したいものもあります。それが、みんなに愛された樹齢100年以上の入間小のケヤキです。

このケヤキは、新しく出来る複合商業施設、イオンそよら入曽の予定地にそびえ立っています。狭山市が付けた条件で、イオンが責任をもって切り倒すことになっています。市からイオンへの土地の引き渡しは目前に迫っています(当初計画は6月1日、現在協議中で延期)。

市はケヤキの移植や後継木は検討しましたが、このまま残せるかどうかは十分に検討していなかったことが私たちの調査でわかってきました。また、ケヤキを残すことが必ずしも店舗の邪魔にはならないこともわかりました。

ケヤキについて入曽の人を訪ね歩いてみると、残したいと思っている人がたくさんいることがわかりました。でもどうすればいいかわからなかったと。一方で、ケヤキがなくなることを知らなかった人や、残ると思っている人も結構いました。これらの人は、驚いた様子でした。

あなたは入間小のケヤキについて知っていますか?どう思いますか?ケヤキが、明日も来年も十年後も入曽の空に枝葉を伸ばせるように、ぜひ、私たちに力を貸してください。

オンライン署名は終了しましたが、引き続きキャンペーンページの閲覧は可能です。
ご協力いただきありがとうございました。

まだ提出されていない紙の署名は、4/30(日)まではAコープの署名回収ボックスで受け付けます。その後は会の事務局までご郵送ください。
ご協力いただきありがとうございました。

新着情報

  • けやきの音楽会のお知らせ
    入間小のケヤキを未来につなぐ会は6月2日、入曽地域交流センター(狭山市南入曽)で「けやきの音楽会 人と木の物語~木の楽器のしらべ~」を開催します。 この音楽会は、木でできた楽器はなしとその演奏を通して、木と人の付き合い方を考えようという催し物です。木でできた楽器として、和太鼓、馬頭琴、バイオリン、ピアノの演奏が披露されます。
  • トップページ更新のお知らせ
    トップページの掲載内容を更新し、新たにInstagram(SNS)の写真を表示できるようにしました。SNSをご利用でない方でも、最近の大けやきの様子や入曽周辺の変化がご覧いただけます。
  • 瓦版6号を発行
    大けやきの瓦版第6号を発行しました。1月21日の入曽地域主要紙の朝刊折り込みでお届けしています。