狭山市による入間小のケヤキ後継木育成事業の一環で、希望者に後継木が配布されました。入間小のケヤキを未来につなぐ会も配布の申し込みを行い、10月12日、智光山公園都市緑化植物園(狭山市柏原)で市から会へ後継木1本が引き渡されました。
会に引き渡された後継木は今後、鉢植えのまま高さを抑えて管理し、会員や協力者の間で育てていく計画です。また、入間小のケヤキ保存を支援した頂いた方にも親しんでもらえるよう、イベントでの展示やWEBサイト、SNSなどの広報媒体で育成状況をお伝えしてまいります。ぜひ、ご期待ください。
今回、市は後継木を計41本配布しました。配布しなかった残りの後継木の取り扱いについては、配布の可能性もあるが未定としています。