瓦版8号を発行

大けやきの瓦版第8号を発行しました。12月15日の入曽地域主要紙の朝刊折り込みでお届けしています。また、“まちなか配架”を順次最新号に切り替えています。(まちなか配架スポットはどこ?

最新号のトピック

  • 初の音楽会、4種の楽器響く
  • 今年も開催 市民文化祭
  • イオン説明会開かれる
  • [連載写真記事 つぶやくけやき]航空祭
  • 2025年のけやきカレンダーできました
  • 後継木が来た!
  • [連載 ケヤキを知ろう!]ケヤキの紅葉は何色?
  • 直近のイベント情報

瓦版の最新号やバックナンバーは会のWEBサイトでもご覧いただけます。詳しくは、こちらをご覧ください。

瓦版の印刷と折り込みは多くの方々のご親切と寄付で成り立っています。この場をお借りしてお礼申し上げます

2025年のカレンダーを発売

入間小のけやきを未来につなぐ会は、普段から四季折々のけやきの息吹を感じていただけるように、卓上カレンダーを作成しましたオンラインショップや入曽駅前のお茶屋さん「清風園」などで取り扱い中です。

2025年版は、今では貴重な、大けやきの周りに何もなかったころの写真がテーマになっています。これまでに撮ってきた写真から12枚を厳選し、B6判の卓上カレンダーにまとめました。

詳しくは特集ページをご覧ください。

カレンダー使用例画像

後継木、けやきの会にも

狭山市による入間小のケヤキ後継木育成事業の一環で、希望者に後継木が配布されました。入間小のケヤキを未来につなぐ会も配布の申し込みを行い、10月12日、智光山公園都市緑化植物園(狭山市柏原)で市から会へ後継木1本が引き渡されました

会に引き渡された後継木は今後、鉢植えのまま高さを抑えて管理し、会員や協力者の間で育てていく計画です。また、入間小のケヤキ保存を支援した頂いた方にも親しんでもらえるよう、イベントでの展示やWEBサイト、SNSなどの広報媒体で育成状況をお伝えしてまいります。ぜひ、ご期待ください。

今回、市は後継木を計41本配布しました。配布しなかった残りの後継木の取り扱いについては、配布の可能性もあるが未定としています。

後継木の申し込み 23日まで

狭山市による入間小のケヤキ後継木の配布希望申し込みが明日9月23日までになっています。配布本数は100本ほどの見通しで、応募多数の場合は抽選になります(当会が市に問い合わせた20日時点ではまだ余裕があるとのこと)。市が示した配布条件を確認の上、市のオンラインフォームから申し込みが可能です

後継木の引き渡しは10月1日10時から12時に都市緑化植物園(狭山市柏原622 智光山公園内)で行われます。この日時に受け取れない場合も相談可能とのことです。

【後継木配布に関するページのURL】
https://www.city.sayama.saitama.jp/shisei/shisaku/tosikeikaku/irisoeki-syuhen/keyakihaifu.html

【オンラインフォームのURL】
https://logoform.jp/form/6LWm/681197

【配布条件】

  • 育成環境やスペースに合った大きさを維持し、適正に管理すること。
  • 日陰、落ち葉、越境枝などにより近隣に迷惑をかけないよう管理すること。
  • 万が一、管理できない状況となった場合には責任を持って処分すること。
  • 配布された後継木を営利目的に使用しないこと。

【後継木育成事業とは】

入間小のケヤキ後継木の育成や今回の配布は狭山市の後継木育成事業によるもので、入間小のケヤキ伐根方針であった2021年に始まりました。入間小のケヤキの下に落下した実を採種して市内の都市緑化植物園で苗木が育てられました。後継木育成の明確な目的は示されていませんが、ホームページや市議会答弁で「形を変えても入曽地区を見守る存在であり続けられるように」「卒業生の皆様の思いをしんしゃくし」「このケヤキの命を次世代へと確実につなぎ」と、この事業の意義について言及しています。2022年末にケヤキとイオンの共存に方針転換した後も、後継木の育成・管理は継続されてきました。後継木は今回の一般配布の他に、今後市や関係者によって植樹することも検討されています。(後継木に関する記事は『大けやきの瓦版 第7号2面』も併せてご覧ください)

【開催レポート】けやきの音楽会

入間小のケヤキを未来につなぐ会は6月2日、「けやきの音楽会 人と木の物語~木の楽器のしらべ~」を入曽地域交流センター(埼玉県狭山市)で開催しました。当日は時折雨が降るなど天気が不安定な中、概ね満席になるほど多くの方にご来場いただきました。

第一部「人と木のはなし」の会場の様子

第一部は「人と木のはなし」と題して、イントロダクションとなる講演を当会代表が行いました。木の長寿性と人とのつながり、木の楽器の構造や使用される樹種の特徴、人の想いを受け継ぐ楽器の例をスライドを使って紹介しました。

狭山グリーン太鼓の演奏
狭山グリーン太鼓の瀬崎代表による楽器の説明
デュオ・アマーデの宮林陽子氏(左)と足立恭子氏(右)
バイオリンとピアノに関する質疑応答の様子

第二部は演奏の部。子どもから大人まで総勢17人の狭山グリーン太鼓は賑やかで迫力のある和太鼓や笛でオリジナル曲を演奏しました。ホーミー・馬頭琴奏者である梅木秀徳氏はモンゴルの短い夏に思いを馳せながら、種々のモンゴル伝統楽器の演奏やホーミー(2つの音を同時に発声する歌唱)を披露しました。バイオリニスト宮林陽子氏・ピアニスト足立恭子氏のデュオ・アマーデは、クラシック曲の選曲中に入間小のケヤキにちなんでシューベルト「菩提樹」を織り交ぜ、会場を魅了しました。

今回の音楽会は、曲の合間や演奏後に演奏者自身に楽器の説明をしてもらい、また来場者からもその場で質問を受けるなどして、木の楽器や演奏への理解を深められた点も特徴的でした。音楽を聴くだけでは終わらない、感じて考える今回の催し物を通して、人と木の独特の関係性に身近なところで意識を向けていただき、木の役割や木がある大切さを改めて知っていただければ幸いです。

今回実施した「けやきの音楽会」は、音楽を扱うイベントとしては当会にとって初めての試みで、会にとって様々なチャレンジがありました。今回頂いたご感想やご意見は、今後のイベントの企画運営に活かしていきたいと考えています。ご来場いただいた方やご支援くださった方、音楽会の趣旨にご理解いただき全面的に協力してくださった演奏者のみなさまに感謝申し上げます。

最後に演奏者に拍手

連絡フォームの不具合について(解消)

連絡フォーム全体画像
連絡フォームの全体像

当サイトに設置している連絡フォーム」に不具合があり、入力されたメッセージが正常に送信されていなかったことが6月6日に判明しました。不具合は解消され、現在は正常にご利用いただけます

不具合が発生していた期間:2024年1月ごろ~6月6日13時

この期間に連絡フォームに入力・送信いただいた内容は「メッセージは送信されました。」と表示された場合にも実際は記録が残されておらず、当会で確認はできません。この期間に連絡フォームを通してご連絡くださった方には大変ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

送信完了メッセージが表示された様子
送信完了メッセージが表示された様子

重要な連絡内容であった場合は、お手数をお掛けしますが、改めて連絡フォームを通してご連絡いただくか、電話(050-3635-1920)等他の手段でご連絡くださいますようお願いいたします。

瓦版7号を発行

大けやきの瓦版第7号を発行しました。5月8日の入曽地域主要紙の朝刊折り込みでお届けしています(毎日新聞のみ9日折り込み)。また、「まちなか配架」を順次最新号に切り替えています。

最新号のトピック

  • イオン工事始まる
  • けやきの茶話会 隔月で開催中
  • New連載 みんなのけやきノート チャレンジを見守る
  • 後継木の歩み
  • 連載写真記事 つぶやくけやき 夏が帰ってきた
  • イベント情報 けやきの音楽会(6/2)
  • 直近のイベント情報

瓦版の最新号やバックナンバーはこのWEBサイトでもご覧いただけます。詳しくは、下記をご覧ください。

瓦版の印刷と折り込みはたくさんの方々の親切と寄付で成り立っています。この場をお借りしてお礼申し上げます。

けやきの音楽会のお知らせ

入間小のケヤキを未来につなぐ会は6月2日、入曽地域交流センター(狭山市南入曽)で「けやきの音楽会 人と木の物語~木の楽器のしらべ~」を開催します。

この音楽会は、木でできた楽器のはなしとその演奏を通して、木と人の付き合い方を考えようという催し物です。木でできた楽器として、和太鼓、馬頭琴、バイオリン、ピアノの演奏が披露されます。また、人の体も使い、モンゴルの伝統歌唱法「ホーミー」が披露されます。一般的な演奏会に留まらず、前段として講演を入れた2部構成になっています。狭山市内で活動している団体や県内外のプロの音楽家を招き、地元の人も遠方から足を運んでいただく人にも聴く価値のある音楽会となっています。

開演は13:30から。入場料は大人2,000円、中高生1,000円、子ども500円で5/8より予約を開始します。空きがあれば当日券も販売します。

ぜひお誘いあわせの上、ご来場ください。

詳しくは、イベント情報のページをご覧ください。

トップページ更新のお知らせ

トップページの掲載内容を更新し、新たにInstagram(SNS)の写真を表示できるようにしました。SNSをご利用でない方でも、最近の大けやきの様子や入曽周辺の変化がご覧いただけます。

瓦版6号を発行

大けやきの瓦版第6号の写真

大けやきの瓦版第6号を発行しました。1月21日の入曽地域主要紙の朝刊折り込みでお届けしています。

最新号のトピック

  • 市民文化祭にぎわう
  • [連載 けやきを知ろう!]ケヤキも寒いからコート着る!?
  • [連載写真記事 つぶやくけやき]校庭はキャンバス
  • 署名最終提出で17,628筆に
  • 代表コメント
  • 入間小のけやきグッズ販売中!

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