記者クラブ各位におかれましては、8月5日FAX送信のプレスリリースについてご迷惑をお掛けしました。このページでは、発表前から現在までの経緯についてご説明いたします。
8月1日の話し合いの中では当時の開発本部長から「(当会からの広報について)それは止めてくださいとは言えません。ただし今日私が申し上げたことについてはできるだけ正確にですね、当社の考えを(伝えてほしい)」との了解がありました。「(広報など)広くこうしたいというのは、事前にですね、担当の方にでも一度(伝えて欲しい)」(同本部長)との要望も口頭でありました。
プレスリリース発表前に当会から当時の窓口担当者に文書案を提示したところ、8月5日昼頃に同担当者から電話で「一部分だけ修正してほしい。(当時の本部長の発言についても)本人にも確認して問題ないとのことだった」との連絡を受け、同社申し出の通り修正を行い、当日15時ごろ記者クラブ各位にFAX送信を行いました(15時ごろにFAX送信することは事前に通知)。
同日15時半ごろ、当時の窓口担当者から電話で「(プレスリリースに)狭山市の発言が入っているため、再度調整させてほしい」との連絡がありました。当会からは、「すでに記者クラブにFAX送信済みであるためWEBページ等では抽象的な表現に留めておく」という対応方針を示し、イオンと狭山市との再調整を了解しました。
その後、イオンの窓口担当者が変更になりました。8月10日に当会から現在の窓口担当者に電話でプレスリリースの取り扱い状況の把握と調整実施を再度依頼しました。
その後、イオンと狭山市との調整やイオン内部での検討を経て、今回の対応(個人の意見でありプレスリリースの発表は好ましくない)の決定に至りました。
なお、当会から狭山市に対しては8月10日に電話で調整状況を確認しており、市街地整備課から「事実に誤りがないようにとだけイオンに伝えた」との回答を得ています。また、同日、当会からイオンの現在の窓口担当者に電話で確認したところ、プレスリリースの内容に狭山市とイオンとの機密事項は含まれていないとの回答を得ています。