入間小のケヤキを未来につなぐ会は7月30日、入曽駅前の3つの店舗のご協力を得て、街中へのポスターの掲出を始めました。これらの店舗の協力は署名活動の周知の必要性にご理解いただいた結果であり、会の運動への賛意とは無関係ですのでご留意ください。
私たちは今後も、ポスター掲出にご協力頂ける店舗等が増えるよう取り組んでまいります。
入間小のケヤキを未来につなぐ会は7月30日、入曽駅前の3つの店舗のご協力を得て、街中へのポスターの掲出を始めました。これらの店舗の協力は署名活動の周知の必要性にご理解いただいた結果であり、会の運動への賛意とは無関係ですのでご留意ください。
私たちは今後も、ポスター掲出にご協力頂ける店舗等が増えるよう取り組んでまいります。
狭山市入曽地区の少なくとも3つの自治会で「旧入間小のケヤキとイオンの共存を求める署名」(チラシと紙の署名、別紙参照)が回覧されることが決定しました。これは、入間小のケヤキを未来につなぐ会が入曽地区自治会連合会に属する24自治会に個別に行った協力要請(7月4日付)を受けて、各自治会独自の判断で決定したものです。回覧を実施する自治会の数は今後も増加する可能性があります。
これからも私たちはケヤキの伐根問題の周知と署名の拡大に努めて参ります。
入間小のケヤキを未来につなぐ会は7月20日、オンライン署名サイト「change.org」で寄せられた賛同者のリストと署名用紙で寄せられた直筆の署名を合わせた16,082筆を狭山市長(秘書課)と都市建設部市街地整備課に提出しました。同時に、賛同者からのコメントやご意見も声として提出しました。また、市街地整備課に対して対面での要請と話し合いを行いました。
今回提出した署名と声は以下の通りです。
署名数(第1次提出分):16,082筆
内訳)オンライン署名賛同者数:15,578名
紙の署名: 504筆
寄せられた声(第1次提出分):112件
※)寄せられた声は個人情報を伏せた上で市議会議員とイオンリテール(株)にも送付しました。
私たちは今後、入間小のケヤキを残すための活動を強化して参ります。将来、入間小のケヤキとイオンとの共存が実現するよう、今後もご支援くださいますようお願いいたします。署名活動もこれまで通り継続しますので、まだご存じない方へご周知いただけますと大変助かります。
最後に、市街地整備課との話し合いは予定時間の2倍に及びました。お忙しい中、ご丁寧に対応いただいた担当課長と職員のみなさまにこの場をお借りしてお礼申し上げます。
狭山市が発行する「広報さやま」2022年7月号の5ページに入間小学校跡地のケヤキに関する記事がありました。読者の方から「伐採、伐根を“決定しました”という記述があるので会の運動は無理になったのではないか」との声が寄せられましたので、ご説明します。
私たちが活動を始めた2022年5月末以降、契約が遅延しているということ以外に市が公にできる新たな決定はありません。市に確認しましたが、この決定は2021年5月31日の複合商業施設誘致の「募集要項」の決定を指します。ここに登場する企業は、優先交渉権者として選ばれたイオンリテール株式会社ではなく、調査段階のヒアリングに応じた企業です。専門家もケヤキの診断はしていません。この決定以降、公募への質問で3社がケヤキを残せると表明したことになります。
私たちは、ケヤキとイオンの共存が実現するよう現在も全力で取り組んでいます。今後とも、ご支援をよろしくお願いいたします。